« 慰労会 | トップページ | 親子学年活動 »

2011年7月 1日 (金)

変容を分析する①

昨日に引き続き、子ども達の変容について気づいたことを記してみます。これについてはいろんな観点から分析できそうなので、今回はその1とします。

・朝、すんなりと活動に入る。

学級の活動は8:15から開始。日直は朝の挨拶の号令だけで、テンポだけを重視しています。この入りの時間がこのところ安定してスムーズなのです。子ども達からの提案、お知らせなどはもっと活動が充実したあとからでもよいです。すっと集団を朝の流れに乗せることだけをこれまで重視してきました。授業は8:50からなので、健康観察と朝の教師の小話で朝の活動へとつなげます。この流れが1日を大きく方向づけます。少数の気にかかる子の様子もチェックします。調子が悪くアドバルーンを上げることは相変わらずですが、教師が舵をとると、集団全体が前を向くことが自然な動きになってきました。

例えるとするならば、34人が何となくひと塊でだらだらと前方を歩いていて、何かきっかけがあると散り散りになっていたのが4月です。散り散りになるのを防いだり呼び戻したりすのが大変でした。今は船に乗って甲板の上にいるので、どんどん前に進んでいくような感覚です。(もっとも、たまに海に飛び込んじゃう子がいるわけですが、船は前に進んで行くわけですね(笑)。

・時間感覚がようやく働き始めた。

授業の始まりと終わりは教師の「始めます」「終わります」。休憩時間はしっかり確保し、次の時間への切り替えを子ども達にも求め、教師自身も大切にします。まだまだの感はありますが、準備ができていなかった子も含め、ほぼ30秒以内に全員が授業の中に入るようになりました。これは1分くらいと30秒では、感覚として大きな違いです。1分にするまでが大変で、1分から30秒まではあっという間だったというのが今回の自分自身の大きな学びです。

 そして、教師が1つ1つの授業の中で、この時間のミッションやねらいを打ち出せ、大多数の子どもが対応するケースが増えてきました。教師が授業のミッションやねらいを子どもにも分かるように伝えられることは、授業づくりそのものですから、まだまだのことも多いです。しかし「流れを生み出せるようになった」ことそのものが収穫だと考えています。

今日も朝からプール開きの集会、1時間に水泳の授業を実施し、以後は蒸し暑い教室での1日でしたが、きちんと帰りのあいさつまで流れていきました。集団の変化は劇的に突然訪れるものですね。

もっとも、自分の気づけてないところに小さな変容と、そのステップたくさんあったのだと思っていますし、そこを客観視できると、もっと早く導けたのでしょう。今の自分の力です。卑下しすぎることなく、奢らず謙虚に進んでいこうと思います。

« 慰労会 | トップページ | 親子学年活動 »

学校・教室」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/11301/52106085

この記事へのトラックバック一覧です: 変容を分析する①:

« 慰労会 | トップページ | 親子学年活動 »

2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

リンク

無料ブログはココログ