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2011年8月 4日 (木)

小教研夏季研に参加した

小教研の夏季研修会に参加していきました。

この夏季研修は伝統的に行われているものですが、夏休み中に開催されるということもあり、日程としてゆとりがあり、座学だけではなく、体験を通して学べる仕掛けが今や大きな特徴となっています。

昨年度はこの研修の運営側でしたので、その苦労や運営側の醍醐味もよくわかります。

今年も、滑川・上市ゾーンの地域素材を使い、子どもの立場から「整理・分析」の手法を使って教材性を見出していくという魅力的な研修日程でした。

別の記事にもあるように、昼食は初めて大岩山日石寺のふもとの名物そうめんをいただきました。見た目もうまみものど越しもよく、「完璧なそうめん」でした。またこれだけ食べに訪れることもありそうです。

さて、巡検の後は研修室にこもって、巡検で得られた情報の整理・分析をグループで行いました。ここでは、ベン図や座標軸などの思考ツールを使用する体験をしました。思考ツールを使った研修については”技法に走るな”という反対意見もあったようです。しかし、それは教師側からの視点であり、経験則や名人芸の領域の話に終わりがちです。総合の研修部会が人気がないのは、ある意味、この分かりにくさにあると考えています。

また、子ども側に立ち、3学年から6学年にかけて何を積み上げていくかを考えたとき、何をもって教師が育ちを評価していくかについては、具体的にはこのような思考ツールの扱い方など、定点観測しやすいものでないと正確性を欠くような気もしています。課題を解決していく物差しになる技法・ツールなどはまだまだこの分野には不足しています。単なる「技法」から「手法」にまで高めるために教師が明らかな見通しを持つことが必要ですが、それはこの部分に限らず広く一般的にいえること。情緒的にばかり語られる研究は好きではありません。

もちろん自分自身も思考ツールの使い方については、いろんなヒントをいただけました。しかし、このような研修で考えることは、いつもこんなことばかりです。

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